HAVANA
2019年12月02日
気分はメキシカン!

料理だったらタイ料理、女性のタイプもエスニックな顔立ちのタイ人女性が好みではある。
しかし最近ではヨーロッパに通い出した事も合って少しずつ志向も広がりを見せてきて、イタリアンやフレンチレストランにも頻繁に通う様になってきているんだけどね。
そして今回は思いっきり中南米に舵を切ってメキシカン料理で攻めてみることにした。
向かった先は、名古屋の栄にあるLittle HAVANAで某商社に勤める人から紹介してもらったお店である。
お店のWebはこちら ⇒ https://littlehavana.owst.jp/

ゆったりした店内に雑居ビルを改造してペパーミントグリーンの壁が印象的な店だけど、どこか懐かしさが感じる。
メキシコに赴任し、何年も現地でメキシコ料理を食べて舌が肥えた商社勤めの人が絶賛するだけあって、Little HAVANAは現地の味に限りなく近づけているとの事。
期待十分!

三角形の形をしたトルティーヤチップスをベースに牛肉や鶏肉のひき肉を乗せて上からチーズをトッピングしたもので、他にレタスと少し変わった豆も乗っていた。
珍しい料理と言うよりも、普通にイオンでもトルティーヤチップスは売っているから、家で作ろうと思えば作れる料理である。
自分も家で作った事はあるし、酒のつまみにはベストマッチだ。

何品か頼むとそれなりに金額が跳ね上がってしまうが、自分が行った時は午後3時からオープンしていて、午後5時までにドリンク類を注文するとハッピーアワーでドリンク類が少しだけ安くなる特典があった。
2人で行ったんだけど、最初にスパークリングワイン、そのあとシャルドネの白ワインをボトルで注文して軽く空けてしまった。

パクチーと鶏むね肉のチポマヨサラダが美味しそうだったから注文する事にしたが、店員さん曰く、「辛いですよ〜 本当に大丈夫ですか?」と言ってくる。
今まで辛いタイ料理で舌を慣らして来ただけあって、ちょっとばかり舌には自信がある。
あと気になったメニューはストロベリーモヒートなんだけど、1杯で900円はちょっと高い!
まあ楽しみは次回に取っておくことにして...

確かに唐辛子の様な赤いスパイスが振りかけられて、レタスベースに鶏肉とパクチーが乗っている。
食べてみた感想は、やさしい辛さでレタスと一緒に食べれば、余裕、余裕!
スパークリングワインと良く合って美味しかった!

この、うずらの卵みたいなフライは何か解りますか?
中に何が入っているか?
答えは大きなオリーブの実の中にひき肉を詰めて揚げた物で、しっかりオリーブの味がして美味しかった。
名前は忘れてしまった。

こちらの料理はジャンバラヤ。
なんかカラオケ店みたいな料理名だけど、米を使ったケイジャン料理でスペインのパエリアが起源になっている様だ。
熱い鉄フライパンの中でジューっと音を立てていて、スプーンでフライパンの縁に米を当てて食べる。
海鮮石焼ビビンバを食べている感じで、少し焦げを作りながら食べると美味しさが倍増する。
そしてパエリアよりも味が濃くなく、比較的さっぱり目の感じで、オススメ!

ローストチキンかと思いきや、違うようだ。
鶏を1羽まるごと、串に刺して回転させながらあぶり焼きにした料理で専用の回転式の焼き機、ロティサリーオーブンを用いることが多いとの事。
ソースは緑色をしていたので、アボガドソースかと思ったが、玉ねぎベースに香草で色付けしたソースでさっぱり目
こんがりカリカリになった部分を手羽先の様にチューチューと骨の髄を吸うと美味しかった。
半身だけ注文したが、丸々1羽でも食べることが出来そうな感じで、ぜひとも食べてもらいたい一品!

値段もピンキリで1ショット300円の物から高い物まで色々。
友達と何人かで出かけて、テキーラの飲み比べをしても楽しそうだが...
ちなみにタイのGoGoバーのオネエチャンもテキーラを飲んでいる姿を時々目にする。
ライムを口に絞りながら一気にテキーラを飲んで、手の甲に乗せた食塩を舐めているが、アルコール度数が40%ぐらいなので、結構来ると思われる。
女の子に飲ませて...と下心を出すと、直ぐにバレるかもね?
