オランジェリー

2019年08月14日

パリ旅行5日目・8/12・前編(美術館めぐり〜セーヌ川)

P8120506ちょっと備忘録的な内容になりますが、1日で見て周った内容を中心にブログに書いておきます。
まずは朝からパリ市内の美術館を中心に市内観光を行うことにしたが、事前にネットで予約をしておいたルーブル美術館からスタートすることに。
見学開始は9:30〜で予約時間の15分前に到着したが、予約時間はあって無いような感じ...
到着して直ぐにミュージアムパスと共に、ネット予約した時の紙を出して列に並び直ぐに入場となったが感覚的にはディズニーのファストパスと似ている。

P8120540入場して目指すはもちろん「モナリザ」で世界中の人がモナリザを観る為に押し寄せて居ると言っても過言では無い。
朝の空いている早い時間に行っても、モナリザまでたどり着くには実に30分ぐらい掛かってしまったが。白いガラスケースの中に特別扱いでモナリザが鎮座してあり特別感満載である。
立ち止まらないでと急かされ、観る事2分あまりで違う展示物を見て周ることにしたが、ミロのビーナスや美術の教科書で目にした事がある有名どころの彫刻、絵画は圧巻!
エジプトの展示コーナーもあり、古代の棺桶やミイラもあったりとスケールは大きかったが、改修も至る所でされていて、その辺はちょっと残念である。

P8120585その後、歩いてすぐ近くのオランジェリー美術館へ...ここではモネの水連の絵画が何点も展示されていて圧巻!
名古屋市美術館で昨年、モネ展が開催されて押すな、押すなで大変だったが、ここでは柵が設置されている訳でも無く、手が届く位置に普通に展示がされていた。
もちろん、どの絵画も写真撮影はOKと言う太っ腹。
日本の場合は美術館で写真撮影をしようとしたら怒られるが、海外の美術館は全くそんな事は無い。

P8120601モネの絵画以外にも、名だたる作品があって圧巻!
ルノワール、ゴッホを始めとして有名どころの作品がゆっくり鑑賞できるのは本当に素晴らしい。
目の前の何十億円もする絵画が、普通に置いてあって観たいだけ見てください。
そんな感じである。
日本では考えられないぐらい美術との距離が近く、今までフィレンツェのウフィツィ美術館、マドリッドのプラド美術館、など名だたる美術館を見てきたが、美術館の箱のサイズと展示内容で言えばルーブルを抜いて世界一だと個人的には思うし、オススメの美術館だ!

P8120621美術館巡りの後はセーヌ川沿いに移動し、日本で購入しておいたセーヌ川クルーズ船に乗船。
乗って直ぐに雨が降り出し、オープンスペースに居たものの雨が凄すぎて途中で屋根のある階に移動したけど、シテ島横を通ったタイミングでノートルダム大聖堂が見えて来た。
正面から見たら大したことは無いのだが...

P8120622横から見るとこんな感じに。
足場が組まれているが、修復工事は一旦は止まっている様です。



P8120663その後、船は再びエッフェル塔の横まで戻って来たところで雨は止んだ。
見事なエッフェル塔、美しいです。
ちなみにエッフェルに登るのは8/15の予定で混雑すると4時間待ちもザラとの事。
事前にチケット購入をしておいて正解のようだ!





・・・で、一旦ホテルに戻って夜のムーランルージュの鑑賞に備えることに。

ちょっと内容が多すぎるので、前編と後編に分けて随時UPしていきます。

sereb1 at 15:23|PermalinkComments(0) このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック