パリ
2019年10月28日
大正製薬のリアップCMは、何度見てもオルセー美術館

ここの部分でCMでは絵が3枚あるけれど、ルノアールの描いた「ダンス3部作」を意識しているに違いない。
歩いて正面に「バーン!」と言う見せ方が非常に似ているんだよね。
絶対にCMを作った作者は、オルセーの展示のやり方をパクって作っているとしか考えられないんだけど…

パリに行く予定の人は、ぜひオルセー美術館に行ってCMと比較するのも良いんじゃない?
ちなみに、この美術館には興味深い作品が実に多いし、作品点数もピカイチだ。
参考までにリアップのCM動画を一番下に貼り付けておきます。

芸術作品なのに...じっくり見るにはリアルすぎて恥ずかしいが...
【Wikipediaより】
『世界の起源』(せかいのきげん、仏: L’Origine du monde, 英: The Origin of the World)は、ギュスターヴ・クールベ作の油彩画である。1866年作。およそ46 × 55cm(18.1 × 21.7インチ)。ベッドの上で足を開いた裸の女性の生殖器と腹部をクローズアップで描写している。
2019年08月31日
パリ旅行7日目・8/14・(ディズニーランドパリ)

で、ちょっと記憶を思い出しながらの部分にもなりますが、パリのディズニーは「ランド」と「スタジオ」の2つのテーマパークがあって、「スタジオ」の方は映画に特化したテーマパークと言った感じです。
自分は事前に両方のパークが入れるチケットを買っていて、2人で17,610円と日本で2パークチケットを買うことを考えれば安かった。
ちなみにこの写真は入口で、毎度のことながらセキュリティチェックは並ぶ...

そんな訳で、到着したのも開園の10時を過ぎた11時近く...
最初に「スタジオパーク」の方から回ることにして、日本で鍛えた?ファストパス攻略法じゃないが、日本には無いアトラクションの「レミーのおいしいレストラン」

Slinky Dogと言う、トイストーリーに出てくる犬のアトラクションはキュートで最高だったし、Crush's Coasterとかも日本のディズニーには無くてクオリティ高すぎ!
待ち時間の方は日本のディズニー並みだけど、違いは営業時間の長さで夏のハイシーズンは日が長い事もあり、結構回れる。

しかもレストランの中はまるで自分がネズミのレミーになった感じで雰囲気満点。
日本じゃディズニーの人気レストランは事前予約しか入れないけど、ユーロディズニーは空いていればビジターでも普通に入れてくれるから良い。
そんな感じで夕方の4時まで「スタジオ」の方に居て、そこから「ランド」の方に移動した。

カリブの海賊もルートが日本と比べて1.3倍ぐらい長くて日本のディズニー比較の視点で見ると凄く面白いと思うし、クオリティーはパリの方がかなり良いがシンデレラ城はちょっとコンパクト。
この時点で既に夜の10時ぐらい...

日本のスペースマウンテンは普通だけど、パリは名前の通り凄かった〜
いきなり45度ぐらいの登り坂を一気にGが掛かって発射される感じで、何度か暗闇の中を360度回転して方向感覚が無くなりヘロヘロになった。
これだけ乗るためにディズニーランドパリに来るだけでも価値があると思う。
日本のディズニーファンよ、ぜひパリにあるハイパースペースマウンテンに乗って欲しい!
2019年08月21日
パリ旅行6日目・8/13・(ベルサイユ宮殿)

到着してすぐ、広い広場に到着したものの既に凄い人が行列を作っていた。
その長さは半端じゃなく超すごい長さ...
事前にパリミュージアムパスを持っていたにも関わらず、結局並ぶこと3時間も掛かってやっと入場できた感じで、なぜこんなにも混雑しているか...
その原因はセキュリティチェックで、空港の様に手荷物と体の金属探知機でチェックをするんだけど、その機械が2台しか無いために、セキュリティーチェックで凄く時間が掛かっているのが現状だった。

ここまで大きな屋敷が必要か?と思うほどで、人も多くてごった返していた。
鏡の間と言われるシャンデリアがたくさんある回廊は、ガイドブックでも載っている定番の撮影スポットで絢爛豪華ではあるが、個人的にはオペラ座の方が見ごたえがある様に思った。
おそらく待ち時間が長すぎて、足が棒の様にパンパンになってしまったのも原因だとは思うが、ベルサイユ宮殿に行くならば、必ず朝一、できれば朝の8時半には現地に着いていることをお勧めしたい。

シャンゼリゼ通りを歩いてみるとルイヴィトンの本店があったが、世界中のルイヴィトンの総本山でもあり、立派なビルで入るにも入場制限がされているほど。
多分、入店するのに1時間ぐらいは待つ必要があると思うが、日本で未発売の物とか、レアな物もありそうな感じだった。
お買い物が目的だったら、ぜひともシャンゼリゼ通りにあるルイヴィトンに行ってもらいたい。

これらのスーパーカーは観光客相手に20分間で89ユーロぐらいで横に乗せてもらえると言うもの。
ドライブミー89と言うサービスで、ちょっとした自慢やインスタ映えするし話のネタには良いかもね。
自分は、おおっ〜と見ているだけでしたが...

8月にフランスに行く人は本当に要注意で、レストランは休みが多くてまともな食事は食べられないと思った方がいいかもしれない。
結局、ホテルのフロントに聞いたオススメのレストランに行ったが、タイ風パパイヤサラダと言うのがあり、さっそく注文!
辛さ控えめのタイ料理、ソムタムだった事にちょっと感動してホテルに戻って来た。
翌日はディズニーランドパリ!早めに寝る事にした。
2019年08月20日
パリ旅行5日目・8/12・後編(モンマルトル)

パリ市内にある小高い丘で昔の有名な美術家が多く集まり、夜になると怪しい雰囲気の繁華街となるモンマルトルの丘に行ってみた。
メトロを乗り継ぎ30分ほど、急な坂を上ってヘトヘトになりながらカトリック教会の「サクレ・クール寺院」に到着した。

フィレンツェのドゥオモにあるクーポラと似ているが、若干こちらは規模は小さ目であるが、延々と続く螺旋階段を登って、一旦は外に出て、また中に入って登ってを繰り返し一番上まで登ることが出来た。
風が吹き込み高所恐怖症にとってはビビりまくりであるが、眺めは最高!
エッフェル塔なども見る事が出来たが、これを撮影した時点で夜の7時30分とドームが閉まるギリギリの時間だったが、ヨーロッパの夏の時期は本当に夜遅い時間帯でも明るい!

それ以外にも旅行が決まってから、フランス関連のTV番組を色々と録画しておいたが事前のイメージトレーニングは旅行に行っても楽しむことが出来ると思う。

テンションが上がってしまうが、注文したのはもちろん「クレームブリュレ」で味はプリンの表面のカラメルを焼いてカリカリにした物で最高!
忘れずにトイレにも入ってくださいとの事、映画に使われたドアもそのままで感動である。
もらったレシートには「ブリュレアメリ」と書かれていた。

事前にネットでチケットを購入しておいたが、1人あたり15500円ほど、2時間弱のショーでシャンパンが付くとは言え、そこそこの値段だった。
Wikipediaでは1889年に誕生したフランスのパリ市内、モンマルトルにあるキャバレーである。と示されている様に「風俗」ですよ「フ・ウ・ゾ・ク」キタ――(゚∀゚)――!!
入場にはドレスコードが指定されていて、TシャツはNG、夜9時の公演を見ることに。

キャバレーでおっぱいがいっぱいだけど、ステージまで遠すぎて良く見えなかった部分もあり。
座る席によってかなり差があるが、食事付きのプランにすると近いところで観れたと思う。
...で、ショーの方はプールに入って大きな蛇と泳ぐ女性あり、体の柔らかい女性のパフォーマンスあり、最後のシメはフレンチカンカンで時々見れるTバックあり、良かったです。
双眼鏡を持っていくと良いかも知れませんね。
そんな訳で、楽しいパリのナイトスポットでしたが、周囲はエロショップも色々とあったようです。
夜の11時近い事もあり治安が悪いと聞いていたので、早々とメトロでホテルに帰ってきましたが、基本はアダルトグッズのお店の様でした。
2019年08月14日
パリ旅行5日目・8/12・前編(美術館めぐり〜セーヌ川)

まずは朝からパリ市内の美術館を中心に市内観光を行うことにしたが、事前にネットで予約をしておいたルーブル美術館からスタートすることに。
見学開始は9:30〜で予約時間の15分前に到着したが、予約時間はあって無いような感じ...
到着して直ぐにミュージアムパスと共に、ネット予約した時の紙を出して列に並び直ぐに入場となったが感覚的にはディズニーのファストパスと似ている。

朝の空いている早い時間に行っても、モナリザまでたどり着くには実に30分ぐらい掛かってしまったが。白いガラスケースの中に特別扱いでモナリザが鎮座してあり特別感満載である。
立ち止まらないでと急かされ、観る事2分あまりで違う展示物を見て周ることにしたが、ミロのビーナスや美術の教科書で目にした事がある有名どころの彫刻、絵画は圧巻!
エジプトの展示コーナーもあり、古代の棺桶やミイラもあったりとスケールは大きかったが、改修も至る所でされていて、その辺はちょっと残念である。

名古屋市美術館で昨年、モネ展が開催されて押すな、押すなで大変だったが、ここでは柵が設置されている訳でも無く、手が届く位置に普通に展示がされていた。
もちろん、どの絵画も写真撮影はOKと言う太っ腹。
日本の場合は美術館で写真撮影をしようとしたら怒られるが、海外の美術館は全くそんな事は無い。

ルノワール、ゴッホを始めとして有名どころの作品がゆっくり鑑賞できるのは本当に素晴らしい。
目の前の何十億円もする絵画が、普通に置いてあって観たいだけ見てください。
そんな感じである。
日本では考えられないぐらい美術との距離が近く、今までフィレンツェのウフィツィ美術館、マドリッドのプラド美術館、など名だたる美術館を見てきたが、美術館の箱のサイズと展示内容で言えばルーブルを抜いて世界一だと個人的には思うし、オススメの美術館だ!

乗って直ぐに雨が降り出し、オープンスペースに居たものの雨が凄すぎて途中で屋根のある階に移動したけど、シテ島横を通ったタイミングでノートルダム大聖堂が見えて来た。
正面から見たら大したことは無いのだが...

足場が組まれているが、修復工事は一旦は止まっている様です。

見事なエッフェル塔、美しいです。
ちなみにエッフェルに登るのは8/15の予定で混雑すると4時間待ちもザラとの事。
事前にチケット購入をしておいて正解のようだ!
・・・で、一旦ホテルに戻って夜のムーランルージュの鑑賞に備えることに。
ちょっと内容が多すぎるので、前編と後編に分けて随時UPしていきます。
2019年08月11日
パリ旅行4日目・8/11(モンサンミッシェル)

料金は1人127ユーロ(約15000円)で朝の7:10にツアー会社の前に集合と言うハードスケジュール。
乗車して約3時間後の10:00に「オンフルール」と言う港町に到着した。
ここではトイレ休憩が目的だが、ヨットが停泊していて趣のある港町で滞在時間は30分、速攻でカフェに入ってコーヒーを飲んでトイレを借りて大忙しだった。

遠巻きに見た姿は圧巻で海に浮かぶ要塞(ようさい)といった感じ...
いつもは潮が干上がっているが、年に数度の大潮の時には海水が押し寄せてくるらしい。
そしてなんと驚いたことに近くに赤色の鳥居があったのは、おやっ日本?と思ってしまったが非常にガッカリ!

おいおい、マジ何?と思ってしまったが鳥居が映らない様に撮影してみた。
鳥居の理由は...こちら
肝心のモンサンミッシェルの方はと言えば、こんな所に頑張って作ったな〜と思ったが、移動に掛かった時間と見学した内容を比較すると、昨日のストラスブールに行った方が感動が大きかったのでモンサンミッシェルの方は感動がイマイチだった。

やっぱりツアーの旅行よりも個人旅行に限ると感じた。
いよいよ明日はルーブル美術館とムーランルージュでフレンチカンカンのキャバレーショーを見てくる。
トップレスのパリジャンが見られるらしい?
2019年08月10日
パリ旅行3日目・8/10(ストラスブール)

一番良い時間帯の場合は1人200ユーロぐらいだったが、自分は少し出発時間を早めて7時台の予約をした。
料金は往復で1人55ユーロと最初に調べた時間の1/4に収まる価格で驚きだが、この金額の差はキャンセルした時に返金できるかどうかの違いぐらいしか無かった。

町全体が小さい事もあって、周囲は川に囲まれていて日本で言う所の、白のお堀みたいな感じの中に町が集約されている。
そんな訳で、中心にあるシンボル的存在のノートルダム大聖堂に向かった。ちなみにパリのシテ島にある火事で燃えてしまったノートルダムとは名前は一緒だけど、別物である。

バチカンのサントピエトロ大聖堂、バルセロナのサグラダファミリアなど有名どころのカトリック教会を色々と今まで見てきたが、ストラスブールのノートルダム大聖堂も非常に立派な物で感動した!
パワースポット巡りじゃないが、ここまで観光で回っているから運気も上昇しても良い頃だと思っているのだが、ロトは当たらないし、FXではスーパー含み損で困ったものだ...
昼の食事はドイツに近い事もあり、ワインよりもビールでしょ♪ と言う事で、1664BLANCを飲んでみた。このビールはフランスNo.1クローネンブルグの白ビールで柑橘系の飲みやすいビールだった。
他にも飲み比べでMETEORビールも飲んだが、こちらは1640年に醸造所が作られフランス最古のビール醸造会社のビールだった。
フランスと言えばワインだが、ビールもなかなか旨いものが揃っている感じがした。
amazonでも1664BLANCは売られているので、興味がある人はぜひ。。。

帰りは夜の7時過ぎにパリまで戻って来たが夜の9時半ぐらいまで明るい。
ヨーロッパの夏の夜は長い...
2019年08月09日
パリ旅行2日目・8/9(オペラ座でブラタモリ)

ここから市内までの移動はバスを使ったんだけど、凱旋門の近くに着いた時には大雨が降り始めていた。
元々、歩いてホテルまで向かうつもりだったが、とてもじゃないが無理...
そこで予めインストールしておいたUberを始めて使ってみた。
5分ほどして1台のメルセデスが到着、しっかり目的地のホテルまで送ってもらって12ユーロだった。
ハッキリ言ってUberは使える!
日本もUberの導入をすれば良いのに...とつくづく思ったよ!
ホテルに到着したのは朝の9時半、本当ならチェックイン時間は午後2時からではあるが、掃除の終わった部屋が準備できてるのでアーリーチェックインを無料でしてくれた。
しかも朝食も無料でレストランで食べても良いと、至れり尽くせりのおもてなしを受けた。
部屋は広くて最上階の角部屋、今回は7連泊するが待遇が良すぎです。

その後、すごい大雨に振られてしまったが、フランスの建築物の美しさは本当に圧巻だった。

ただちょっと塩分が多い感じだった...
セーヌ川沿いを歩いて、エッフェル塔を見てから歩いてホテルまで帰ってきたが久しぶりに歩きすぎた。
あしたはドイツの国境近くの町、ストラスブールにTGVに乗って行ってきます。
天気は何とか大丈夫そうだが、朝が早いので早めに寝ることにします。
2019年07月01日
ユーロディズニーを定価より3割引きで行く方法?

...で公式サイトでチケット代を調べると、1日パスで2つのパーク(ディズニーランド・パリ、そしてウォルトディズニースタジオパーク)が行けるチケットは107ユーロ(約13,500円)ぐらいする。
あまりの値段の高さに驚きだけど、安くチケットが手に入らないかと調べていたら、Voyaginと言うフランス発のツアーを安く出している所が、33%オフで販売していた。
他にもVELTRAと言う現地のオプショナルツアーやチケットを販売しているサイトもあったけどVoyaginがダントツで安かった。

ジブリのチケットを公式サイトで買う場合には1000円だけど毎月10日にならないと購入できない点や、日付と時間指定のチケットなので、確実に行きたい人や外国人にはVoyaginでの購入もありかな?...と思った。
外国人が日本国内を旅行する目線で色々と日本国内のツアーを探しても面白いかな?と思った。
寿司を握る体験とかもあったりと、興味があるひとはVoyaginを見てみてください。
ちょっと話は脱線してしまったが、ユーロディズニーとスタジオ、果たしてどんな感じだろうか?
出発まで1ケ月ちょっと、色々と作戦を練ってみるか...